Challenged

最近は知的障碍や身体障碍をもつ人をchallenged（チャレンジド）と言うのだそうだ。なるほどなぁと思ってはみたのだけれど中々使うには勇気がいる。

理由は周りでほとんど使っている人がいないからだと思うのだが知的障碍や身体障害だって普段口に出して言う事はあまり多くない。こういう言葉が日常的に使われるようになれば障碍を持つ人にとって少しは環境が変わることになるのだろう。「ハゲ」とか「デブ」とかと同じレベルになればと思う。

ユキが大きくなる頃にはちょっとは変わっているだろうか？

ビデオゲーム

ユキはビデオゲームが好きでほっとくと一日中やっている。いや、大げさな表現ではなく。
たしかドナ・ウィリアムスの『自閉症だったわたしへ』の中でコンピュータに関する記述があって、そこでコンピュータは自閉症の人達にコミュニケーションの方法を理解させる有効な道具かもしれないとか何とか書いてあった。ゲームも同じようなものか？

実際そうかどうかは専門家に任せるとして、とにかくうちの子供は本当にゲームが好きだ。最近ずっとやっていなかったのにクリスマスプレゼントで「ガチャポン・ウォーズ」というガンダム系のゲームを買ってからまたはまっている。

自閉症だったわたしへ

• 作者: ドナ ウィリアムズ
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2000/06
• メディア: 文庫